第3次狭山市子ども読書活動推進計画(案)に関する意見等の募集結果

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更新日:2023年3月1日

 本市では、第3次狭山市教育振興基本計画のなかで、子どもの読書活動に関わる施策を総合的かつ体系的に進めるため、図書館と学校図書館の連携により子ども読書活動推進計画をさらに推進することとしています。
 このたび、第3次狭山市子ども読書活動推進計画の案を公表し、市民等の皆さまからのご意見を募集した結果を、次のとおり公表します。

意見等の募集結果

意見の募集期間

2022年11月10日(木曜日)から2022年12月9日(金曜日)まで

結果

提出者数:1団体
意見数:1件

提出方法の内訳
提出方法 持参 郵送 FAX 電子メール
人数 1 0 0 0

計画(案)へのご意見(要旨)と市の考え方について

No 寄せられたご意見 市の考え
1

学校図書館の人的配置の充実について、「学校図書館司書の配置を充実します。」を「学校図書館司書を全小中学校に配置します。」に変更し、小学校にも学校図書館司書を1人ずつ配置してほしい。

図書館から学校図書館への支援が現状では図書館に大きな負担を強いているように思われます。
中学校では学校図書館司書が配置され、読書活動が活発になっていますが、小学校では児童が本を読む環境は整っておらず、子どもが本を読んだ実感を得られていません。
先生方も忙しく、現状のまま、小学校の読書活動や学校図書館の整備、資料の充実を図ることは教職員へ更なる負担を課すことになります。
狭山市の子どもがより質の高い教育を受けられるよう、全小中学校への学校図書館司書の配置を切にお願いします。

次の考え方から原文のとおりといたします。

図書館と学校図書館については、相互の連携により、子どもの読書活動を推進していくこととしておりますので、互いの役割や支援について確認や協議を行いながら進めてまいります。
学校では、現在、中学校全8校に1人ずつ配置している学校図書館司書が、定期的に小学校に出向いて、貸し出しの電子化など環境整備やおすすめ図書の紹介などを行い、児童に読書の楽しさや意義を感じてもらえるように取り組んでいます。
小学校にも学校図書館司書を1人ずつ配置することによって、より一層、読書活動を活発化したり、学校図書館の環境を充実させたりすることができるものと認識しております。
全小中学校への配置につきましては、人材確保などの課題もありますので、まずは学校図書館司書の増員や勤務日数・時間の増加などを検討してまいります。


このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 中央図書館

狭山市入間川2丁目2番25号

電話:04-2954-4646

FAX:04-2954-0419

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