公共施設マネジメント

公共施設マネジメント

昭和40年代以降の人口急増期に建設された学校や市営住宅など多くの公共施設は、「築後30年」を経過しており、このままでは、大規模改修や建て替えといった多額の費用が必要となる時期を一斉に迎えてしまいます。
本当に必要な公共施設のあり方とは、また、どうすれば将来に負担をかけずに公共施設を引き継いでいけるのか、狭山市の取り組みをお知らせします。

公共施設マネジメントの背景と取り組み

公共施設マネジメントの背景と取り組み

狭山市公共施設白書

市が保有している公共施設の現状をさまざまな点から把握するとともに、課題を整理、分析し、公共施設のこれからのあり方を検討するための資料として2016年2月に「狭山市公共施設白書」を作成しました。
公共施設白書

狭山市公共施設等総合管理計画

公共施設等の老朽化問題に対処することを目的として2017年3月に「公共施設等総合管理計画」を策定し、2021年11月に改訂しました。
公共施設等総合管理計画
公共施設等総合管理計画の説明会を開催しました
公共施設マネジメント講演会を開催しました

狭山市公共施設再編計画

市が保有している公共施設の改修、建替え、統廃合など再編を進めるにあたり10年間の取組みを示した「狭山市公共施設再編計画」を2018年4月に策定しました。
公共施設再編計画
※公共施設マネジメントとは、道路・水道などのインフラ施設のほか、学校・公民館・図書館等の公共建築物を長期的視点をもって統廃合、長寿命化、適切な改修や維持管理などを計画的に行う仕組みのことです
※インフラとは、インフラストラクチャー(infrastructure)の略で、「産業や生活の基盤として整備される施設・設備」をさす言葉として使われています。本ページでは、道路・橋りょう・上下水道などの総称として用いています