第4次狭山市総合計画後期基本計画
市では、「緑と健康で豊かな文化都市」を将来像とする第4次狭山市総合計画基本構想に基づき、令和3年度から令和7年度の5年間に実施する施策の体系とその内容を示した第4次狭山市総合計画後期基本計画を策定しました。
この計画に基づき、将来像の実現に向けて、総合的・計画的に市政運営を行っていきます。
後期基本計画
表紙~目次
序論
1.計画の策定にあたって
2.狭山市を取り巻く社会状況
3.狭山市の現状
4.狭山市の課題
5.前期基本計画の達成状況
重点テーマ
テーマ1 若い世代を増やす ~人口減少を克服するまちづくり~
テーマ3 楽しめる健康高齢社会を ~安心・健康・便利なまちづくりを~
テーマ4 市政運営をみんなの力で ~新時代にふさわしい元気な狭山を~
施策体系図
施策体系図
総合計画とSDGs
ア SDGs策定の背景
地球規模で人やモノ、資本が移動するグローバル経済のもとでは、一国の経済危機が瞬時に他国にも連鎖します。気候変動、自然災害、感染症といった地球規模の課題もグローバルに連鎖して発生し、経済成長や社会問題にも波及して深刻な影響を及ぼす時代になってきており、こうした状況のなか、平成27年に国連において、先進国と開発途上国が共に取り組むべき国際社会全体の普遍的な目標として、持続可能な開発のための2030アジェンダが採択されました。
持続可能な開発のための2030アジェンダは、世界全体の経済、社会及び環境の三側面を、不可分のものとして調和させる統合的取組みとして作成され、この中に持続可能な開発目標(SDGs)として17のゴール(目標)と169のターゲットが掲げられました。
イ SDGsの推進に向けた基本的な考え方
総合計画において目指す将来像「緑と健康で豊かな文化都市」は、様々な行政分野をバランスよく推進することにより、市民福祉の増進を図ることを示したものであり、これはSDGsの基本理念である
「誰一人取り残さない」包摂的な社会をつくることに重なる概念であると言えます。
また、本市が進める「協働によるまちづくり」についても、すべての国とすべての関係者が協調的なパートナーシップの下に取り組んでいくというSDGsの理念と重なる概念であると言えます。
こうしたことから、本市では、後期基本計画の各施策がSDGsのいずれのゴールの達成に寄与するものであるかを示し、後期基本計画を推進することにより、SDGsの達成を目指します。
第1章 環境共生 ~緑豊かで環境と共生するまちをめざして~
第2章 健康福祉 ~幸せに生き生きと暮らせるまちをめざして~
第3章 都市基盤 ~快適な都市空間を形成するまちをめざして~
第4章 産業経済 ~活力のある産業を育てるまちをめざして~
第5章 教育文化 ~人を育み文化を創造するまちをめざして~
第6章 市民生活 ~安全で安心して暮らせるまちをめざして~
第7章 計画推進 ~構想実現のために~
第4次狭山市総合計画基本構想
第2期狭山市まち・ひと・しごと創生総合戦略
資料
都市宣言
計画書(PDF)の一括ダウンロード
第4次狭山市総合計画後期基本計画(PDF・17,970KB)
第4次狭山市総合計画後期基本計画-概要版(PDF・8,308KB)