序論

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更新日:2021年4月22日

計画の策定にあたって

計画策定の趣旨

 総合計画とは、長期的な展望に立って本市の目指すべき将来像を描くとともに、その実現に向けて総合的かつ計画的なまちづくりを進めるために実施する施策や事業の体系と内容を示したものであり、狭山市における最も上位の計画です。
 本市では、昭和46年に「狭山市総合振興計画」、昭和61年に「第2次狭山市総合振興計画」、平成13年には「第3次狭山市総合振興計画」、平成28年には「第4次狭山市総合計画」を策定し、「緑と健康で豊かな文化都市」を将来像に掲げ、総合的かつ計画的なまちづくりを進めてきました。
 第4次狭山市総合計画の策定から5年が経過し、この間、少子高齢化と人口減少の進行、経済の停滞、人々の価値観・ライフスタイルの多様化、Society5.0の実現に向けたICTの情報通信技術の急激な進歩、経済や人々の動きのグローバル化の進展、地域コミュニティ団体やNPO法人などによる市民活動の活発化、激甚化する自然災害や感染症、テロなどに対する防災・国民保護への対応についての社会的要請、国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの広がりなど、本市を取り巻く社会経済情勢が急激に変化するとともに、国による地方分権・地方創生の一層の推進のなかで、地方自治体には、より効率的で柔軟な行財政運営が求められています。
 本計画は、新たな時代に対応したまちづくりと行財政運営の方向性を示し、市民、団体、事業者、行政が連携・協働して、次世代につながる元気なまちづくりを進めていくための基本的な指針とするために策定するものです。

計画の構成と期間

本計画は、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」によって構成されます。

計画の構成

ア 基本構想

 長期的展望に立った狭山市の将来像と、これを実現するための施策の基本的な方向を示したものです。

イ 基本計画

 基本構想をもとに、分野ごとに実施する施策の体 系とその内容を示したものです。
 計画期間は基本構想を前期・後期に分け、前期を平成28年度から令和2年度まで、後期を令和3年度から令和7年度までのそれぞれ5年間とします。

ウ 実施計画

 基本計画をもとに、向こう3か年で実施する事業を具体的に示したものです。
 計画期間は3か年とし、毎年度ローリング(見直し)を行います。

期間

個別計画との関係

総合計画と各分野別の主な計画との関係は、次のとおりです。

個別計画との関係

狭山市を取り巻く社会状況

狭山市の現状

狭山市の課題

前期基本計画の達成状況

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 企画課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-4627

FAX:04-2954-6262

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