第68回狭山市成人式（2022年1月挙行）入間川中学校代表による「新成人の主張」

新成人となった思いや決意を述べたいと思います。まず、成人を迎えるということは、以前よりも一つ一つの行動に責任感が生まれるということです。常に成人としての自覚を持ち、誰かに言われてから行動するのではなく、主体性をもって自分自身で考えて行動しなければなりません。しかし、責任感がより一層強くなるからといって、失敗を恐れてはいけないと思います。私たちはまだ若く、無限の可能性を秘めています。その可能性を最大限に引き出すためには、何事にも失敗を恐れずに挑戦する必要があります。それぞれが自分の夢を持っていると思いますが、それを叶えるために何をすべきかを考え、努力を続けることが大事だと思います。そして、色んなことに挑戦して自分の可能性を広げることで、将来より豊かな人生を送ることができます。しかし、これからの人生がすべて上手くいくとは限りません。どんなに頑張っても、大きな壁にぶつかって挫折を経験することもあるかもしれません。一番重要なのは、その挫折を乗り越えられるかどうかだと思います。私たちは、これからの社会を引っ張っていき、日本の未来を担っていくことになります。そのためにも、どんなに辛いことや苦しいことがあっても、それを乗り越えられるような強くたくましい人間になろうと思います。そして、これからも狭山というふるさとへの愛着を忘れず、この地での経験や人との出会いに感謝をしながら生きていこうと思います。