第65回狭山市成人式（2019年1月挙行）　旧入間中学校代表による「新成人の主張」

本日、幼いころから共にした仲間達とこの狭山市で成人式を迎えられることができ、とてもうれしく思います。
小・中学生時代ずば抜けて身長が高く、横にも大きかった私は、平均的な身長・体重になりました。小学生の頃、20歳になった自分への手紙と当時の宝物を入れ埋めた物は、一向に見つかりません。
さて、皆さんはこの狭山市が好きですか？私は、大好きです。狭山の何が好きかというと、狭山茶・特急電車が止まる・10分に一本くる電車など良いところは沢山あります。ですが、この狭山で共に育ってきた仲間たちが一番好きです。皆さんも、いま近くに座っている友達は大好きだと思います。
小・中の9年間呼ばれていたあだ名があります。それはゴリラです。なぜゴリラなのか、正直わかりませんでした。しかし、ゴリラは優しい性格だと調べて分かり納得しました。各学校でも一人は呼ばれていた方いるかと思います。高校や大学でも呼んでくる方はいらっしゃいます。しかし、呼び方の質が全く違います。そこで改めて、地元の愛情を感じました。私には愛情たっぷりの仲間と過ごした小・中学校はもうありません。無くなった当時はやはりさみしい気持ちがありましたが、今はこうして話のネタにもさせてもらい、撮影できた様々な芸能人をこの目で見ることができ感謝しています。
話は変わりますが、小谷野市長は「若い世代」を増やすと提言されています。育ってきてわかるように、若者である私たちでも不便がなく、自然も多く、都心へのアクセスも抜群だと思います。ぜひ結婚したら、自然豊かで、愛着のある狭山で生活し子育てをしていきませんか？私はそうしていくつもりです。可能であれば、狭山育ち同士で結婚し、狭山と狭山のサラブレットの子・純狭山の子を育てていきたいです。そして、大好きな仲間たちと、老後もこの狭山で過ごしていき、一生を狭山で過ごしていきたいです。