狭山市道舗装修繕計画

　本市が管理するアスファルト舗装道路は、約533kmあり、その大部分が整備から相当な期間が経過しており、交通状況の変化や舗装の経年劣化等から、管理費が年々増加しています。

　増加傾向にある管理費に対し、限りある予算の中で効率的、効果的な修繕、管理費の平準化を図るために、都市の基盤を担う主要道路については、壊れてから直す従来型の「事後保全型」から、壊れる前に修繕を行う「予防保全型」の管理への転換が求められています。

　本市では、このような背景から、2016年（平成28年2月）に「狭山市道舗装修繕計画」を策定し、計画的に道路舗装の管理に取り組んできました。

　今回は、既計画の策定から一定の期間が経過したため、路面性状調査や日常管理の記録に基づいて既計画を見直し、安全で安心な道路サービスの提供の継続を目的として「狭山市道舗装修繕計画」を更新いたしました。

※狭山市修繕計画に記載される修繕予定時期等については、時期にずれが生じることがあります。また、修繕計画については、今後、定期的に見直しを図っていく予定です。
※工事につきましては、各年度の予算範囲内で舗装の修繕工事を実施します。