道しるべ(文字塔)

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更新日:2018年8月9日

道しるべ(文字塔)

この道しるべは、下奥富の旧国道と赤間川(あかまがわ)通りが合流する三差路にあり、寛政5年(1793)6月に造立されたものです。
左側面に「大山道(おおやまみち)」、右側面に「はんのふ(飯能)子ノ(ねの)ごんげん(子ノ権現)みち」とあるこの石塔は、正面に「南無阿弥陀仏」の名号(みょうごう)が刻まれています。
この石塔は、僧侶と思われる寛善(かんぜん)発願(ほつがん)により、下奥富村の村人が協力して建てたものです。彼らがこれを建てたのは、この世で善を施すことが死後の極楽往生につながると考えていたためと思われます。

  • 寸法

高さ110センチメートル、幅33センチメートル

地図

所在地
狭山市大字下奥富646番地付近

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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