九頭龍大権現

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更新日:2018年6月15日

九頭龍大権現

この石塔は入間川の堤防に沿った下奥富に(まつ)られており、嘉永3年(1850)12月に造立されたものです。
九頭龍(くずりゅう)とは、洪水のときの河川の荒れ狂う様子を九頭の龍の姿に見立てたものと考えられ、ここに九頭龍大権現を祭ったのは入間川の水の猛威を(しず)め、田畑を洪水から守ることを祈ってのことと考えられます。
なお、九頭龍信仰のもとは、長野県の戸隠(とがくし)神社奥社の九頭龍大権現と考えられ、古くから豊作をもたらす神として信じられてきました。

  • 寸法:高さ82センチメートル・幅44センチメートル

場所

所在地
狭山市大字下奥富付近

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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