埼玉県立狭山清陵分校の生徒が校外清掃実習を行いました

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2025年5月30日

2025年5月29日(木曜日)、5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて、埼玉県立狭山特別支援学校狭山清陵分校の3年生2名が、社会経験と地域交流を目的にメンテナンス(清掃技術の習得)の授業で学んだ清掃技術や知識を確認するため、奥富公民館で校外清掃実習を行いました。
狭山清陵分校では、社会的自立に向けて、働くことに対する意欲・関心を高め、働くために必要な知識技能及び態度を養うことを目的にメンテナンスのほか、食品加工(パンの製造・販売)、農園芸、オフィスサービス(名刺・ポスター作製等)の4つの職業訓練を行っています。
狭山清陵分校の生徒によるメンテナンスの校外実習は今回が初めての試みです。これまで校外の協力施設の候補地を検討する中で、今年2月に実施した1年生によるパンの実習販売を行った縁で奥富公民館に決まりました。
この日、生徒たちは、奥富小学校のひかり学級の児童と交流を図りながら、清掃実習を通じて日頃の清掃方法や技術の確認を行うとともに、環境美化への意識を高め合いました。

半日をかけて多目的室の床の隅々をきれいにしてくださった生徒さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。
さっそく、午後に利用した民謡サークルの皆さんから「きれいになった部屋で気持ちよく活動ができました」と喜びの声を聞くことができました。
奥富公民館では、学校運営協議会の委員として参画している埼玉県立狭山特別支援学校(外部サイト)埼玉県立狭山特別支援学校狭山清陵分校(外部サイト)と連携し、今後も共生社会の実現に向けて、障害のある児童生徒の教育をより充実させてまいります。

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 奥富公民館

狭山市大字下奥富1007番地の1

電話:04-2954-4829

FAX:04-2954-4829

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。