狭山市交通安全都市宣言
時代の進運に伴い交通車両の激増とそのスピード化が文化の進展、国民生活の向上に多大な役割を果しつつある反面道路環境整備の遅滞、交通道義の低調、運転者並びに歩行者の交通ルール背反等に起因する交通事故発生は増加の一途をたどっている。本市の交通事情も又、ふくそうを極め特に国道第16号バイパスは交通量、交通事故発生件数共、県下の上位を占め最早このまま放置できない実情である。本市は5万市民の悲願をこめて、人命尊重と市民生活の安全確保の観点に立ち、交通事故の絶滅を期し、一致協力して遠く、かつ、至難な交通安全へのいばらの道をたゆみなく、ねばり強く、突き進んでゆくことを議会の総意をもって誓うものである。右宣言する。
昭和42年8月18日
狭山市平和都市宣言
清らかな入間川の流れ、緑豊かな武蔵野の自然の中で、安らぎに満ちた平和な日々を送ることが、私たちの願いです。私たちは、再び、戦争によって平和なまちが脅かされることのないよう、あらゆる国の核兵器が廃絶され、世界の恒久平和が確立されることを強く望みます。狭山市は、平和で豊かな社会を築き、次の世代に引き継ぐため、平和を願う心を結集し、市制施行35周年を期して、ここに平和都市を宣言します。
平成元年12月22日
すこやかさやま宣言
身も心もすこやかでありたい、それはいつにかわらぬ私たちの願いです。豊かな自然の恵み、知恵と情緒に培われた文明や文化、そして情愛細やかな共同体は、これまで私たちの「からだ」と「こころ」を、どれほど育んできたことでしょう。ここ狭山には、入間川の清流や武蔵野の緑野、歴史を偲ばせる伝統行事になごやかな交わりが、いまなお息づいています。このさわやかで詩情漂う風土を尊び、そこに家族共々くつろぎ、時に、自然散策・スポーツ、時にレジャー・教養に親しむなら、私たちの願いはきっと叶うことでしょう。そのような想いをこめ、ここに「すこやか都市さやま」を宣言します。
平成4年11月1日
『みんなでつくる すこやかな うるおいのまち わが狭山』 |
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『この地球、資源は有限、未来は無限』 リサイクル都市・狭山
私たちは、豊かさを追求するあまり、地球の恵みへの感謝を忘れ、大量生産、大量消費、大量廃棄の暮らしを続けてきました。このままでは、資源はやがて底をついてしまいます。子どもたちの歓声や、小鳥のさえずり、そして私たちの住む武蔵野の光と風が消えてしまわないうちに、ちょっと立ち止まり、これまでの暮らしを見直し、限りある地球の資源と自然を、つぎの世代に伝えていくことを考えましょう。それはものを生かして使うことからはじまります。これまでの使い捨ての暮らしをやめ、「一人ひとりが、足元から」を合言葉にリサイクルを実践しつつ、自然とのふれあいを大切にする感性豊かなライフスタイルを築いていくことを、ここに誓います。
宣言
緑と健康で豊かな文化都市・狭山をつぎの世代に引き継ぐため、私たちは、限りある地球資源を大切にしつつ、自然と調和したリサイクル型社会の実現をめざします。
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2935-3765
FAX:04-2954-6262
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