2019年以降、市内で特定外来生物「セアカゴケグモ」が確認されています。
攻撃性は低いですが、触ると咬まれることがあるので、注意が必要です。
セアカゴケグモとは
- セアカゴケグモは、オーストラリア原産の小型のクモです。
- 毒を持つのは、メスのみです。
- メスの成体は、体長1センチメートル前後で、全体が光沢のある黒色、背と腹に目立った赤色の斑紋があるのが特徴です。
- オスはメスに比べて小さく5ミリメートル程度で、全体は褐色です。
セアカゴケグモ(背面)
セアカゴケグモ(腹面)
セアカゴゲクモを見つけたら
セアカゴケグモは毒を持っていますが、攻撃性の低いおとなしいクモです。見つけた場合は次の点に注意してください。
- 似ているクモを見つけても、素手で触らないでください。
- 万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関への受診をしてください。
- 見つけた場合は市役所環境課、または埼玉県西部環境管理事務所(電話:049-244-1250)までご連絡ください。
- セアカゴケグモは、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま運んだり、飼育することは禁止されています。
- 駆除する場合は殺虫剤を使用するほか、靴で踏みつぶすなど、直接触れないよう注意してください。
セアカゴケグモに咬まれた場合の症状と対応(国立感染症研究所)(外部サイト)
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 環境課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-6793
FAX:04-2954-6262
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