リプロダクティブ・ヘルス、リプロダクティブ・ライツとは

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更新日:2023年2月16日

リプロダクティブ・ヘルス、リプロダクティブ・ライツとは、「性と生殖に関する健康と権利」と訳され、1994年にエジプト・カイロで開催された国際人口開発会議において提唱されました。

「リプロダクティブ・ヘルス」とは、性や妊娠・出産など生殖に関わるすべてにおいて、単に病気や障害がないだけでなく、身体的、精神的、社会的に完全な状態であることを指します。
「リプロダクティブ・ライツ」とは、すべてのカップルと個人が、子どもを産む・産むない、子どもの数や出産する時期や出産の間隔などを、責任もって自由に決定でき、そのための情報と手段を得ることができる基本的な権利をいいます。

第5次狭山市男女共同参画プランでは、基本方針3安全・安心に暮らせる生活環境の構築、施策1男女の生涯にわたる健康支援において「性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)についての理解と尊重」を位置づけ、取り組むこととしています。

自分の心と身体を守り、自分自身で決める権利は、ジェンダー平等の実現にも大きく結びついています。
この機会にリプロダクティブ・ヘルス、リプロダクティブ・ライツについて考えてみましょう。

このページに関するお問い合わせは
市民部 男女共同参画センター

狭山市入間川1丁目3番1号(市民交流センター2階)

電話:04-2937-3617

FAX:04-2937-3616

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