馬頭観音

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2017年11月24日

馬頭観音

この馬頭観音は1面6臂の立像で、堀兼の権現橋のたもとにあり、元文5年(1740)9月に造立されたものです。
この馬頭観音は、尊像の向かって右に「為先祖有縁聖霊追建立之」と刻まれているので、先祖や諸霊を含めて供養するとともに、みずからの二世安楽を願ったものであることがわかります。6手のうち胸前の2手は明王馬口印(みょうおうばこういん)を結び、残りの4手は斧・宝輪・弓・矢を持っています。

  • 寸法:高さ113センチメートル・幅38センチメートル・台座高さ29センチメートル・台座幅50センチメートル

場所

所在地
狭山市大字堀兼743番地付近

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。