狭山市の歴史や文化について学び、地域の郷土愛を育むことを目的とした「郷土の歴史文化講演会」を開催します。歴史や文化に詳しくない方にも、わかりやすいような内容になっています。また、仕事終わりの方にも参加できるように、19時から開始の講座になっています。ぜひ、参加ください。
第1弾:紙芝居と説経節の共演「義高と大姫のやくそく」
狭山市にゆかりのある清水冠者義高(源義高)について、紙芝居と説経節を交えて紹介します。
紙芝居は紙芝居作家・実演家の中村 ルミ子氏、説経節は東京都無形文化財保持者 説経節3代目若松 若太夫氏による共演で、『義高と大姫のやくそく』を実演していただきます。
■日時
4月15日(金曜日)、19時から20時30分まで
■会場
中央公民館 第1ホール(狭山市市民交流センター3階)
■内容
・広瀬斜子ものがたり(紙芝居)
・義高譚(説経節)
・義高と大姫のやくそく(紙芝居・説経節)
■講師
紙芝居作家・実演家 中村 ルミ子氏
東京都無形文化財保持者 説経節3代目 若松 若太夫氏
■申し込み
3月17日(木曜日)、9時から
中央公民館窓口または電話にて受付
定員25名(先着順)
第2弾:「石橋山合戦から義高と大姫の悲話」
義高と大姫の物語について、それまでの経緯や歴史背景を解説しながら紹介します。
解説は狭山まちづくリストの会副会長である吉岡 勇三氏で、自ら現地に赴き、そこで得た情報や感じたことを踏まえながら、わかりやすく紹介していただきます。
■日時
4月22日(金曜日)、19時から21時まで
■会場
中央公民館 第1ホール(狭山市市民交流センター3階)
■あらまし
平家追討の令旨が以仁王から発せられると三か所からのろしがあがった。頼朝は鎌倉を目指して進軍するが、石橋山で無残に負け安房に逃れる。富士川の戦いでは、武田源氏が勝利する。木曽義仲は信州から北陸に向かうが、源氏同志の戦いに発展、これを回避するために義高が人質として鎌倉に向かい大姫の婿となり仲睦まじく暮らすが、やがて別離が…そして大姫は…
■講師
狭山まちづくリストの会 副会長 吉岡 勇三氏
■申し込み
3月17日(木曜日)9時から
中央公民館窓口または電話にて受付
定員25名(先着順)
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 中央公民館
狭山市入間川1丁目3番1号
電話:04-2952-2230
FAX:04-2952-4137
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