令和4年度主な事業の成果及び進捗状況

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更新日:2023年9月30日

一般会計歳出決算額 511億1,689万9,538円
第4次狭山市総合振興計画後期基本計画の施策の体系に基づき、主要な事業の成果及び進捗状況を掲載します。

第1章 緑豊かで環境と共生するまちをめざして(環境共生)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
クリーンエネルギー推進補助事業 1,199万円 自ら居住する住宅に省エネルギーシステムを設置又は電気自動車等を購入する市民を対象に、その費用の一部を助成しました。

第2章 幸せに生き生きと暮らせるまちをめざして(健康福祉)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
心身障害者医療費支給事業 2億9,895万3千円 重度心身障害者を対象に、医療費の保険診療自己負担額を助成しました。また、令和4年10月より窓口払いが不要な範囲を、従前の狭山市内の医療機関から埼玉県内の医療機関に拡大しました。
入曽地区子育て支援拠点施設等整備事業 2,729万円 令和3年度に締結した基本協定に基づき、民間事業者とともに子育て支援拠点施設及び公共広場の設計を進め、令和4年12月に施設等の整備に着手しました。
こども医療費支給事業費 4億2,753万2千円 中学校修了前までの児童を対象に、医療費の保険診療自己負担額を助成しました。また、令和4年10月より窓口払いが不要な範囲を、従前の狭山市内の医療機関から埼玉県内の医療機関に拡大しました。
母子家庭等自立支援事業 4億8,903万3千円 ひとり親家庭等の保護者及び児童を対象に、医療費の保険診療自己負担額を助成しました。また、令和5年1月より窓口払いが不要な範囲を、従前の狭山市内の医療機関から埼玉県内の医療機関に拡大しました。母子父子自立支援員を1名増加し、相談体制を増強しました。養育費関連の公正証書作成費用等の補助金を交付し、ひとり親支援を拡充しました。
民間保育所等施設整備補助事業 1億6,987万2千円 新たに認可保育所を整備する1事業者に対し、補助金を交付しました。
学童保育室改修整備事業 5,202万3千円 入間野小学童保育室の整備工事及び入間野小学童保育室機械警備設置工事を行いました。
感染症防止対策事業 3,629万8千円 新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に対するパルスオキシメーターの貸与、食料品などの生活必需品の配送支援、自宅療養中に症状が悪化した場合等に使用する酸素濃縮器の確保等により保健所及び医療体制のバックアップを行いました。また、交通手段を持たない発熱患者等がPCR検査を受ける際の医療機関への搬送支援や、市民への抗原定性検査キットの配布等を行いました。
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業 3億6,545万8千円 新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する市民が、迅速に接種を受けることができるよう、狭山市医師会の協力を得ながら、接種体制を確保し、市内医療機関及び集団接種にて、新型コロナウイルスワクチンの接種を実施しました。
新型コロナウイルスワクチン接種事業 5億5,042万7千円 新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する市民が、迅速に接種を受けることができるよう、狭山市医師会の協力を得ながら、接種体制を確保し、市内医療機関及び集団接種にて、新型コロナウイルスワクチンの接種を実施しました。

第3章 快適な都市空間を形成するまちをめざして(都市基盤)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
地域公共交通対策事業 2,060万2千円 市内循環バス「茶の花号」の効果的な運行により利便性の向上を図るとともに、新たな地域公共交通の方向性について検討しました。また、堀兼地区デマンドバス実証運行の実施にあたり、実証運行事業費の一部を補助したほか、利用状況の把握や運行計画の見直しの支援等を業務委託により実施しました。
道路維持補修事業 2億9,332万1千円 道路施設等包括的民間管理委託の導入に向けた検討を行いました。
入曽駅周辺整備事業 4億5,505万3千円 入曽駅東口土地区画整理事業の地権者1人と物件移転補償契約を締結しました。また、区画道路や駅前広場の築造工事、雨水抑制のための雨水浸透貯留槽工事等を実施しました。
狭山市駅加佐志線整備事業 1億5,916万7千円 狭山市駅加佐志線用地取得を行いました。また、狭山市駅加佐志線雨水排水経路物件再積算業務委託や市道幹第90号線道路築造工事等を行いました。
笹井柏原線整備事業 3億6,347万円 国道407号道路台帳作成業務委託や市道幹第92号線道路改良工事等を行いました。
公園管理事業 1億8,937万4千円 公園のトイレの洋式化を計画的に行うとともに、公園の除草や遊具等の維持管理及び屋外運動施設の管理運営を行いました。

第4章 活力のある産業を育てるまちをめざして(産業経済)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
農業振興事業

3,523万5千円

農業者の経営基盤の安定化と、農作物の品質向上及び安全安心な供給を支援しました。
狭山茶消費拡大振興事業

330万1千円

茶樹の改植に係る経費や各種茶品評会の開催等に係る経費を補助しました。また、「#おうちで狭山茶」に係る経費の一部を補助しました。
産業労働センター管理事業 1億619万1千円 専門相談員による伴走型ビジネスコンサルティングを行い、中小企業・小規模事業者等の支援を行いました。
ふるさとモノづくり応援プロジェクト事業 62万2千円 市内モノづくり企業PRサイト「本物づくりのまち 狭山」の運営、商工祭工業エリアでの市内事業者のPRやサヤマ・ジョブマーケット等イベントの実施を通して、市内モノづくり企業の製品・技術をPRし、人材確保及び企業活動を支援しました。

第5章 人を育み文化を創造するまちをめざして(教育文化)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
学務管理事業 332万5千円 入間川小学校の特別許可地区を廃止したことに伴い、入間川東小学校への就学を選択できなくなった児童の安全を確保するため、業務委託により交通誘導員を配置しました。
介助員(特別支援教育)配置事業 6,052万6千円 介助員を配置して、障害のある児童生徒の介助を行うとともに、一人一人の障害に応じて効果的な学習活動上の介助を行いました。
教育指導支援事業 6,367万1千円 小中学校にわくわく支援員やアシスタントティーチャー、学校図書館司書、スクール・サポート・スタッフなどを配置し、きめ細やかな教育活動を推進しました。また、小中学校からの要請に応じて非常勤講師を派遣しました。
コミュニティ・スクール事業 176万2千円 学校運営協議会を3校(南小・入間野小・入間野中)に設置し、小中学校のコミュニティ・スクールを推進しました。
学力向上推進事業 1,157万6千円 学校の授業以外で学習できる機会を設けることにより、小中学生の学校の学習指導を補完するとともに家庭学習の習慣化を目指して、小学4年生及び中学生を対象とした「さやまっ子・茶レンジスクール」を実施しました。
国際理解教育推進事業

7,078万4千円

小中学校へ英語活動支援員や語学指導助手を配置しました。また、日本語指導員を小中学校に派遣し、帰国・外国人児童生徒の学習を支援しました。
教育相談事業 3,822万円 中学校にさやまっ子相談員、さやまっ子相談支援員、スクールカウンセラーを配置し、教育センターにはスクールソーシャルワーカー、学校課題解決支援員、適応指導教室指導員、教育相談員を配置し、いじめ・不登校・非行等の問題行動の未然防止や、支援が必要な児童生徒に適切な対応を図りました。
教育情報ネットワーク運用事業 3,485万4千円 GIGAスクール構想実現のため、市内小中学校へICT支援員を派遣し、ICT機器の操作方法や授業での活用方法等、教職員からの相談に対応しました。
小学校校舎空調設備改修事業 1億4,588万円 入間川小学校除湿温度保持工事設計業務委託を行いました。また、令和4年度及び令和5年度の2ヵ年にわたる入間川小学校校舎除湿温度保持工事に着手しました。
中学校校舎等改修事業 3億2,195万7千円 山王中学校他3校の生徒用トイレの改修工事や、職員トイレの設計業務委託及び改修工事を行いました。また、中央中学校他1校の中規模修繕に向けた設計業務委託を実施しました。
文化財保護事業 1,512万5千円 今宿遺跡復元住居等の再整備に係る基本計画の策定及び実施設計等を行いました。また、文化財の保護や民俗芸能の継承に取り組む団体の活動を支援しました。
武道館管理事業 797万8千円 武道の振興及び武道教育の拠点となる武道館をオープンするとともに、各種スポーツ教室等を実施しました。また、災害時には避難所として活用できる施設として、維持管理を行いました。

第6章 安全で安心して暮らせるまちをめざして(市民生活)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
交通安全推進事業 3,853万9千円 幼児から高齢者までの各年齢層に応じた交通安全教室を実施するとともに、警察などの関係機関や交通安全団体、自治会、学校などと連携し、交通事故の防止活動を推進しました。また、高齢運転者による交通事故の防止及び事故の被害軽減を図るため、後付け安全運転支援装置の設置及び運転免許証の自主返納に対する支援を行いました。
消防団事業費 7,229万5千円 消防団の活性化を図る各種事業を推進し、消防団員の確保を図るとともに、地域の防災リーダーとして消防団員が火災やその他の災害に対し、安全に活動できるよう環境を整備し、訓練や警戒活動、また地域の防災防火指導等の事業を効果的に行うことができるよう支援しました。
非常備消防機械施設等整備事業 7,597万8千円 消防団の活動拠点としての消防団車庫の耐震化を図るため、老朽化した車庫の新築工事を行いました。

第7章 構想実現のために(計画推進)

事業名 決算額 主な成果・進捗状況
ふるさと納税事業 4,803万円 返礼品を通じて地元産業の育成、振興を図るとともに財源を確保するため、ふるさと納税制度の拡充を図りました。
移住・定住促進事業 6,565万円 「親元同居・近居支援補助制度」「若い世代の住宅取得支援補助制度」により住宅を取得又は増改築した世帯に対し、その費用の一部を補助しました。
情報化推進事業 6,524万5千円 狭山市DX基本方針に基づき、基幹システムの改修を行い、行政手続きのオンライン化を進めました。また、職員の負担軽減や事務の効率化、業務の正確性の確保を目的に、RPAやAI-OCR、AI音声認識議事録作成システムの活用を拡充しました。
コミュニティ推進事業 7,158万6千円 コミュニティ活動の活性化を図るため、自治会などのコミュニティ組織の支援を行いました。また、コロナ禍にあっても地域の活動をより一層推進するため、オンライン会議等の環境づくりを進めました。
市税等納税促進事業 3,053万6千円 令和5年度課税分から固定資産税・都市計画税、軽自動車税種別割の納付書に二次元コードを付すことへの対応及び令和5年1月から軽自動車税関係手続がオンライン化(軽JNKS)されることへの対応のため、税基幹システムと日計処理システムの改修を行いました。
個人番号カード交付事業費 4,735万6千円 個人番号制度(マイナンバー)の普及促進に向け、市民からの問い合わせ対応及び個人番号カードの交付を行いました。

※決算額は事業費の総額となっています

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 財政課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-6633

FAX:04-2954-6262

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