この石塔は、柏原の本宿バス停付近にあり、安政6年（1859）9月に同地の恵花組によって建てられたものです。
大六天は俗に「ちらかしさま」と呼ばれ、周りを掃き清めたり片付けたりすると、たたりがあるとの伝説が残されています。
また、第六天とも書き、仏説では欲界の最上に位置する天魔で、他人の楽しみを自在に自分の楽しみに変える力を持つとされ、たたりの多い神とされています。
- 寸法
高さ135センチメートル、幅41センチメートル、台座高さ36センチメートル、台座幅44センチメートル
地図
所在地
狭山市柏原1084番地（本宿バス停付近）
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生涯学習部 社会教育課
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