この地蔵菩薩は、丸彫りの半跏趺坐像(片足を下へ垂れたもの)で、柏原の常楽寺境内にあり、宝暦7年(1757)11月に造立されたものです。
台座正面に「毎日晨朝入諸定 入諸地獄令離苦 無仏世界度衆生 今世後世能引導」と延命地蔵菩薩経の偈(仏を称える言葉を詩の形に整えたもの)を刻むこの地蔵は、斎日講の人々により建てられたものです。
- 寸法
高さ59センチメートル、幅28センチメートル、台座高さ20センチメートル、台座幅35センチメートル
地図
所在地
狭山市柏原2298番地
常楽寺
関連項目
社寺
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。