地蔵菩薩

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更新日:2011年3月1日

地蔵菩薩

この地蔵菩薩は丸彫りの立像で、入間川1丁目の慈眼寺(じげんじ)裏のお堂の中にあり、元禄15年(1702)11月に同寺の檀家(だんか)の人々により建てられたものです。
台座右側に「右藤■■」、右後には「左江戸道」と刻まれているところから、道しるべも兼ねていたと考えられます。
尊像の両側面に、「願以此功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道」と法華経(ほけきょう)()(仏を称える言葉を詩の形に整えたもの)が刻まれています。また、この地蔵は俗に「黒くなったお地蔵さん」とも呼ばれています。

  • 寸法:高さ165センチメートル・幅33センチメートル・台座高さ63センチメートル・台座幅46センチメートル

場所

所在地
狭山市入間川1丁目9番37号
慈眼寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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