七観音

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更新日:2011年3月1日

七観音

七観音は、六道に千手(せんじゅ)観音【地獄】・(しょう)観音【餓鬼】・馬頭観音【畜生】・十一面観音【修羅】・准胝(じゅんてい)観音【人界】・如意輪(にょいりん)観音【天界】を配したもので、天台宗(てんだいしゅう)では准胝観音の代わりに不空羂索(ふくうけんじゃく)観音を加えますが、石仏では7体を個別に、または一石に7体を刻むものの2種類があります。
これは7体が並ぶもので、徳林寺境内にあります。寛政5年(1793)に造立されたこれらの石仏は、その銘文から同寺の檀家(だんか)を中心とした人々の手により祭られたものであることがわかります。

  • 寸法:高さ70センチメートル・幅15センチメートル・台座高さ40センチメートル・台座幅30センチメートル

場所

所在地
狭山市入間川2丁目3番11号
徳林寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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