丸彫りの阿弥陀如来を主尊とするもので、沢の天岑寺境内にあります。
文化9年(1812)4月に建てられたこの供養塔は天岑寺の14世大珠仙昶が建てたもので、台座正面に「大乗妙典千部供養塔」とあり、右側面には「願以此功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道」と、法華経の偈(仏を称える言葉を詩の形に整えたもの)が刻まれています。
- 寸法:高さ51.5センチメートル・幅50センチメートル・台座高さ153.5センチメートル・台座幅44.5センチメートル
場所
所在地
狭山市沢5番34号
天岑寺
関連項目
社寺
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