木造薬師三尊像並びに十二神将像

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更新日:2017年6月9日

木造薬師三尊像並びに十二神将像

東三ツ木薬師堂厨子内には、本尊の薬師如来坐像と日光・月光の両脇侍菩薩像、並びに薬師如来を守護する十二神将像の計15()が安置されています。
薬師如来坐像は寄木造、黒漆塗りで、像底部には朱字で「岩(造)立者 常仁 応永6年(1399)」と記されています。やや猫背気味の体躯(たいく)を被う装飾的な着衣表現が特徴的です。十二神将像は、豊かな表情や動きのある姿に写実的な造形が見られます。いずれも、鎌倉時代後半から南北朝・室町時代にかけて鎌倉地方を中心に流行した彫刻様式のものと判断されます。日光・月光両菩薩像は一木造で、他の仏像とは異なり、江戸時代前期彫刻の特徴を示す作品です。
これら15躯の仏像は、薬師堂に保管されていた棟札(むなふだ)の記載により、御堂の歴史とともに、その伝来の詳細が明らかとなっており、地域の文化財として非常に貴重なものといえます。

  • 狭山市指定文化財〔有形文化財・彫刻〕
  • 指定日:平成29年(2017年)2月1日

場所

所在地
狭山市大字東三ツ木8番地1
東三ツ木薬師堂

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-8671

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