八幡神社本殿

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更新日:2011年3月1日

八幡神社は旧入間川村の総鎮守ですが、過去に数回の火災に遭遇して古記録を失ったため、その創建年月は不明です。しかし、同社に残る『八幡神社縁起』によると、元弘3年(1333)5月に新田義貞(にったよしさだ)が鎌倉幕府を攻めるため当地へ兵を進めた際、戦勝祈願に参拝したとあり、境内には義貞が馬をつないだという「駒つなぎの松」があります。祭神は応神(おうじん)天皇で、慶安2年(1649)10月には江戸幕府から5石1斗余の朱印地(しゅちいん)を賜っています。
同社の本殿は享和2年(1802)に建立された唐破風向拝付(からはふうこうはいつき)千鳥破風付入母屋(ちどりはふうつきいりもや)造りの建物で、周囲には彫刻が施されています。透かし彫りと浮き彫りの両技法を巧みに使い分け、「琴棋書画(きんきしょが)の図」を七福神などで表現したこの彫刻は市内屈指といわれ、作者は上野(こうずけ)国(群馬県)の鏑木半二邦高(かぶらぎはんじくにたか)であることが墨書(ぼくしょ)銘からわかっています。ちなみに、「琴棋書画」とは中国の貴人の間で余技として好まれた琴・棋(囲碁・将棋)・書画のことです。

  • 狭山市指定文化財〔有形文化財・建造物〕
  • 指定日:昭和48年(1973)3月1日

場所

所在地
狭山市入間川3丁目6番14号
八幡神社

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-8671

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