堀兼之井は、堀兼神社の境内にあります。直径7.2メートル、深さ1.9メートルの井戸の中央には石組の
井戸のかたわらに2基の石碑がありますが、左奥にあるのは宝永5年(1708)3月に川越藩主の
それでは、都の貴人や高僧に詠まれた「ほりかねの井」は、ここにある井戸を指すのでしょうか。神社の前を通る道が鎌倉街道の枝道であったことを考えると、旅人の便を図るために掘られたと思われますが、このことはすでに江戸時代から盛んに議論が交わされていたようで、江戸後期に編さんされた『
- 埼玉県指定文化財〔有形文化財・旧跡〕
- 指定日:昭和36年(1961)年9月1日
場所
所在地
狭山市大字堀兼2220番地
堀兼神社
関連項目
社寺
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生涯学習部 社会教育課
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電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
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