七観音

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2018年8月9日

七観音

七観音(しちかんのん)は、六道に千手観音(地獄)・聖観音(餓鬼)・馬頭観音(畜生)・十一面観音(修羅)・准胝(じゅんてい)観音(人界)・如意輪観音(天界)を配したもので、天台宗では准胝観音の代わりに不空羂索(ふくうけんじゃく)観音を加えますが、石仏では7体を個別に、または一石に7体を刻むものの2種類があります。
これは一石に7体を刻むもので、柏原の常楽寺(じょうらくじ)境内にあり、天保15年(1844)2月に造立されたものです。この石仏は斎日(さいにち)講により建てられたものですが、不空羂索観音の代わりに楊柳(ようりゅう)観音が刻まれています。

  • 寸法

高さ175センチメートル、幅44センチメートル、台座高さ39センチメートル、台座幅68センチメートル

地図

所在地
狭山市柏原2298番地
常楽寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。