これは浮き彫りの地蔵菩薩を主尊とするもので、柏原の東上宿バス停付近にあり、元禄4年(1691)11月に造立されたものです。
この供養塔は、正面上部に地蔵を表す種子「カ」があり、その下に尊像が刻まれています。尊像の向かって右に「二世安楽」、左に「同行四拾五人」とあるので、同信者による集団が二世安楽を願って建てたものであることがわかります。
- 寸法
高さ150センチメートル、幅50センチメートル、台座高さ32センチメートル、台座幅56センチメートル
場所
所在地
狭山市柏原741番地1
関連項目
民話・伝承
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