第67回狭山市成人式(2021年11月挙行)入間川中学校代表による「新成人の主張」

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更新日:2021年12月15日

第67回狭山市成人式における、入間川中学校代表による「新成人の主張」を掲載しています。

入間川中学校代表「新成人の主張」

 この照明、この匂い、程よい緊張感、舞台からの景色。このステージには私の青春がたくさん詰まっています。私は小学4年生の時に、狭山市吹奏楽祭で初めて、この狭山市民会館のステージに立ちました。とても緊張したことを今でも鮮明に覚えています。入間川小学校・入間川中学校・秋草学園高等学校・狭山ウインドシンフォニーとして、現在に至るまでの10年間、私は毎年狭山市吹奏楽祭に参加しています。吹奏楽を通して様々なことを学び、人として成長することができました。狭山市は、音楽の活動も盛んであることから、私にとって理想の学生生活を送ることができる環境にあったことをとても幸せに感じております。
 そして私は現在、「看護師になる」という夢をかなえるために、狭山市を出て埼玉県内の大学に通っています。勉強を進めていくうちに、将来の日本の医療・介護・福祉分野が逼迫するということが分かりました。このような状況下でいかに人のために仕事ができるかということを考えた結果、看護師になってからの目標が新たに一つ、増えました。その目標は、いつか様々な経験を積んだ看護師として狭山市で患者様に最適な看護を提供するということです。狭山市で生まれ育った私にできる、恩返しではないだろうかと感じたからです。この気持ちを忘れず、これからも前進していきます。

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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