被災建築物応急危険度判定士ネットワークへの参加者を募集しています

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更新日:2020年7月15日

狭山市では、「狭山市被災建築物応急危険度判定士ネットワーク」に参加する被災建築物応急危険度判定士を募集しています。
これは、首都圏直下型地震や立川断層帯地震などの大地震が発生した際、被災建築物応急危険度判定士の皆様に、被災した建築物の危険度の判定活動へのご協力を依頼するための情報ネットワークです。
ぜひ、積極的なご参加をお願いします。

参加登録方法

  • 対象者:市内在住の被災建築物応急危険度判定士(埼玉県にて登録)
  • 業務内容:被災した建築物の応急危険度判定活動
  • 業務場所:市内、または市外の派遣要請に伴う被災地
  • 連絡方法:携帯端末へ電子メールの発信(電子メール手段のない方は、電話連絡いたしますので、繋がりやすい電話番号の登録をお願いします)

※将来的には、フェイスブックやツイッターなどの狭山市公式ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を用いた連絡手段も検討しています

被災建築物応急危険度判定士ネットワークへの参加登録方法

登録方法

下記の入力フォームから必要事項を入力のうえ送信してください。

■新規登録の方はこちらから

■ネットワーク参加者のモバイル登録はこちらから

■登録内容の変更はこちらから

※2018年7月1日から、携帯電話(フィーチャーフォン)及び一部スマートフォン(andoroid4.4以前またはiOS4以前)からは電子申請システムに接続できません

発信内容

  • 被災建築物応急危険度判定活動の参加可否の意思確認
  • 情報伝達模擬訓練(災害発生を想定し、市から判定士の皆様への判定活動の参加意思確認の模擬訓練です。年1回を予定しています)
  • 判定士講習会、判定実施訓練等の情報提供

その他

  • 市からの電子メールが着信拒否とならないよう設定をお願いします
  • お預かりしました電子メールアドレス等の個人情報は、適切に管理し、被災建築物応急危険度判定士ネットワークの情報連絡以外の目的では使用いたしません

被災建築物応急危険度判定活動とは?

被災建築物応急危険度判定は、大地震後の余震等による建築物の倒壊、部材の落下等から生ずる二次災害を未然に防止し、住民の安全を確保することを目的とし、被災した建築物の被害の状況をできるだけ速やかに調査し、その建築物が使用できるか否かの判定・表示を応急的に行うことです。

調査結果は「調査済」(緑紙)、「要注意」(黄紙)、「危険」(赤紙)の三種類の判定ステッカー(色紙)のいずれかにより、見やすい場所に表示します。

※罹災証明のための被害認定調査ではなく、建築物が使用できるか否かを応急的に判定するものです

「調査済」(緑紙)・「要注意」(黄紙)・「危険」(赤紙)

被災建築物応急危険度判定士とは?

被災建築物応急危険度判定士は、被災した市町村の要請を受け、被災建築物の応急危険度判定をボランティアで行う建築士などです。
「埼玉県被災建築物応急危険度判定士認定要綱」に基づき、知事が行う講習会等を受講して認定登録を受けています。
判定活動に従事する場合、常に身分を証明する登録証を携帯し、「応急危険度判定士」と明示した腕章及びヘルメットを着用します。

被災建築物応急危険度判定士新規登録者向け講習会のご案内

被災建築物応急危険度判定士の登録には新規登録者向け講習会を受講する必要があります。
講習会の受講の申し込み先は(一社)埼玉建築士会となります。

被災建築物応急危険度判定と罹災証明の被害認定調査の違いは?

被災建築物応急危険度判定は、大地震後の余震等による二次災害を未然に防止するため、応急的に建物の安全性をチェックするものであり、建築物の資産価値的な面(損傷の程度)を調査する罹災証明の被害認定調査とは、視点・内容が異なります。
例えば、建物本体の損傷が軽微な場合(資産価値的な損傷が少ない場合)でも、地震後の余震等により看板やクーラーの室外機等が落下する危険性が高い場合には、建物使用者や歩行者等に及ぼす危険の度合いを判定するという観点から、「危険」(赤紙)と判定されることがあります。

このページに関するお問い合わせは
都市建設部 建築審査課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8234

FAX:04-2954-6262

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