道しるべ

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2011年3月1日

道しるべ

この道しるべは、丸彫りの地蔵菩薩を主尊とするもので、市内循環バス「茶の花号」の入曽多目的広場南バス停近くの十字路にあります。
弘化3年(1846)2月に建てられた石塔の台座正面には、「東新かし(新河岸)川ごへ(川越)道」、右側面には「扇町屋ミち」、左側面には「南ミかじま(三ケ島)道」、裏面には「西青梅みたけ(御嶽)道」とあります。
これは個人の手で建てられたものですが、戒名が刻まれています。その理由は、道を行き交う人々に善を施すことにより、いまは亡き家族の菩提(ぼだい)を弔うという造立者の気持ちの表れと考えられます。

  • 寸法:高さ59センチメートル・幅24センチメートル・台座高さ38センチメートル・台座幅21センチメートル

場所

所在地
狭山市大字水野1085番地付近

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。