庚申塔

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更新日:2017年11月24日

庚申塔

この庚申塔は南小学校前の道を450メートルほど西へ行った十字路にあり、元治元年(1864)9月に建てられたものです。
その特色は、台座正面に御幣(ごへい)・鈴・扇を手にした踊る三猿が刻まれている点で、三番叟(さんばんそう)に見立てた五穀豊饒(ごこくほうじょう)の祈りが込められているものと思われます。
なお、台座の右側面には「青梅みち御嶽山(みたけさん)道」、左側面には「三ケ島(みかじま)道山口観音みち」とあるので、道しるべを兼ねていたことがわかります。

  • 寸法:高さ99センチメートル・幅37センチメートル・台座高さ30.5センチメートル・台座幅55センチメートル

場所

所在地
狭山市大字水野1095番地付近

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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