この馬頭観音は文字塔で、南入曽の金剛院中央墓苑入口にあり、寛政11年(1799)正月に造立されたものです。
正面に馬頭観音を表す種子「カーン」があり、その下に「馬頭明王」の文字を刻むこの石塔は、金剛院の寛晃の指導により建てられたものです。
なお、「馬頭明王」の文字を刻むものは、市内ではこれ1基のみです。
- 寸法:高さ69センチメートル・幅27.5センチメートル・台座高さ31センチメートル・台座幅56センチメートル
場所
所在地
狭山市大字南入曽539番地付近
金剛院中央墓苑
関連項目
社寺
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