市内3箇所の公園(上奥富運動公園、狭山台中央公園、柏原六区公園)に、健康遊具を設置しました。
健康遊具を利用することで、主に高齢者の方の下半身の筋力の維持・向上から、健康増進・介護予防の効果が期待されます。
また、ウォーキングなどと併せて利用いただくことで、さらに健康増進効果が高まります。
ぜひご利用ください。
上奥富運動公園
狭山台中央公園
柏原六区公園
健康遊具の紹介
健康遊具には、正しい利用方法の説明がそれぞれ取り付けられています。
ご利用前には、必ずご確認のうえ、正しくご利用いただきますようお願いいたします。
※上奥富運動公園と狭山台中央公園、また柏原六区公園の健康遊具は、すべて同じものが設置されています。
健康遊具案内看板
健康遊具のご利用方法を示した看板です。
ご利用前にお読みいただき、ご自身の体調に合わせて無理せずに、正しくご利用ください。
背のばしベンチ
【利用方法・期待される効果】
ベンチに座って両手をあげ、上半身を後ろに反らせることで、背のばしストレッチを行えます。
ウォーキングや運動に疲れたら、背中を伸ばしてリラックスしましょう。
また、これは普通のベンチとしてもご利用できます。
ふみいたストレッチ
【利用方法】
取っ手を握り、片足を踏み板に乗せ、ひざや足首が大きく曲がるよう体を引き寄せます。
踏み台の高さは、高いものと低いものの2種類がありますので、ご自身の体力に合わせ怪我の無いようご利用ください。
【期待される効果】
踏み込み姿勢で下半身の柔軟性を高めます。
筋肉を伸ばして下腿部の強化、体幹の強化につながります。
ぶらぶらストレッチ
(1)全身ぶら下がり運動
(2)平行棒
【利用方法】
2種類のぶら下がり運動が行えます。
(1)全身ぶら下がり運動
両手で横棒にぶら下がり、全身を伸ばすようにストレッチを行います。
(2)平行棒
両手で平行棒を握ったまま上体を垂直にして、足を可能な範囲で前方に上げ、その姿勢を維持します。
運動の負荷が大きいため、ご自身の体力に合わせ怪我の無いようご利用ください。
【期待される効果】
全身のストレッチのほか、腕の筋肉、腹筋、脚の筋肉のトレーニングが行えます。
座位体前屈測定
【利用方法】
椅子に深く腰掛け、脚は足置きに置きます。
両手で「コマ」を押しながら前屈し、体の柔軟性を計測します。
【期待される効果】
前屈運動により、腕、肘、肩の運動が行えます。
また、体の柔軟性を計測し続けることで、日々の運動・ストレッチの効果を記録できます。
ダブル踏み台昇降
【利用方法】
取っ手を両手で握り、バランスをとりながら踏み台を昇り降りします。
踏み台の高さは、高いものと低いものの2種類がありますので、ご自身の体力に合わせ怪我の無いようご利用ください。
【期待される効果】
ひざ関節を動かし、足腰を鍛えることができます。
ボートこぎ
【利用方法】
椅子に腰掛け、両手でハンドルを握り、ボートをこぐように、ハンドルを前後に動かします。
【期待される効果】
肩の動きを良くし、腕の筋肉、腹筋、背筋を鍛えることができます。
使用上の注意
(1)使用する前には、各健康遊具の使用方法を確認し、正しく使用してください。
(2)使用する前には、ストレッチなど準備運動をしてください。
(3)これらの健康遊具は「大人用」です。お子様が使用する際は、必ず大人が付き添ってください。
(4)医師の治療を受けている方は、使用にあたって主治医へご相談ください。
(5)息を止めてりきむのは危険です。お腹でゆっくりと呼吸しながら使用してください。
(6)季節を問わず水分を十分に補給しながら使用してください。
(7)気分が悪くなった場合は、速やかに使用を中止して、必要に応じて医師へご相談ください。
(8)天候によっては器具の表面温度が高くなる場合がありますので、やけどに注意してください。
(9)器具の故障などの不具合があると感じたら、使用を速やかに中止し、健康づくり支援課までご連絡ください。
健康遊具についての問い合わせ先
狭山市役所健康づくり支援課
住所:狭山市狭山台3丁目24番地(保健センター内)
電話番号:04-2956-8050(受付時間:平日8時30分から17時15分まで)
健康遊具設置箇所(上奥富運動公園)
健康遊具設置箇所(狭山台中央公園)
健康遊具設置箇所(柏原六区公園)
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課
狭山市狭山台3丁目24番地
電話:04-2956-8050
FAX:04-2959-3074
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