障害のある方に関するマーク

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更新日:2023年10月3日

街で見かける障害のある方に関するマークには、主に次のようなものがあります。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

障害のある方のための国際シンボルマーク

障害のある方が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
駐車場などでこのマークを見かけた場合には、障害のある方の利用への配慮と、交通事故の当事者にならないために、ご理解、ご協力をお願いいたします。
(補足)
このマークは「すべての障害のある方を対象」としたものです。
特に車椅子を利用する障害のある方を限定し、使用されるものではありません。

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【問い合わせ】
財団法人日本障害者リハビリテーション協会(外部サイト)
電話:03-5273-0601
ファクス:03-5273-1523

身体障害者標識(四つ葉のクローバーマーク)

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

【問い合わせ】
警察庁交通局、都道府県警察本部交通部、警察署交通課
埼玉県警運転免許課
電話:048-543-2001

聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

【問い合わせ】
警察庁交通局、都道府県警察本部交通部、警察署交通課
埼玉県警察運転免許課
電話:048-543-2001

盲人のための国際シンボルマーク

世界盲人会連合で昭和59年(1984年)に制定された視覚に障害がある方のための世界共通のマークです。視覚に障害がある方の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられています。信号機や国際点字郵便物・書籍などで身近に見かけるマークです。
このマークを見かけた場合には、視覚に障害がある方の利用への配慮について、ご理解、ご協力をお願いいたします。

耳マーク

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。聴覚に障害がある方は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法への配慮について、ご協力をお願いいたします。

【問い合わせ】
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(外部サイト)
電話:03-3225-5600
ファクス:03-3354-0046

ほじょ犬マーク

身体障害者補助犬同伴啓発のためのマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されているし、衛生面でもきちんと管理されています。
お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解、ご協力をお願いいたします。

【問い合わせ】
厚生労働省
電話:03-5253-1111(代表)
ファクス:03-3503-1237

オストメイトマーク

人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、ご理解、ご協力をお願いいたします。

【問い合わせ】
公益社団法人日本オストミー協会(外部サイト)
電話:03-5670-7681
ファクス:03-5670-7682

ハートプラスマーク

「身体内部に障害がある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、さまざまな誤解を受けることがあります。
内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮についてご理解、ご協力をお願いいたします。

障害者雇用支援マーク

公益財団法人ソーシャルサービス協会が障害者の在宅障害者就労支援並びに障害者就労支援を認めた企業、団体に対して付与する認証マークです。
障害者の社会参加を理念に、障害者雇用を促進している企業や障害者雇用を促進したいという思いを持っている企業は少なくありません。
そういった企業がどこにあるのか、障害者で就労を希望する方々に少しでもわかりやすくなれば、障害者の就労を取り巻く環境もより整備されるのではないかと考えます。
障害者雇用支援マークが企業側と障害者の橋渡しになればと考えております。御協力のほど、宜しくお願いします。

【問い合わせ】
公益財団法人ソーシャルサービス協会ITセンター(外部サイト)
電話:052-218-2154
ファクス:052-218-2155

手話マーク

ろう者等、手話を必要としている人を対象にしています。
【意味】
ろう者等から掲示:「手話で対応をお願いします」
窓口等で掲示:「手話で対応します」
「手話でコミュニケーションできる人がいます」
「手話マーク」を普及し、ろう者等も含め自由にコミュニケーションのとれる社会を目指します。
国外への普及も考え、5本指で「手話」を表す形を採用し、輪っかで手の動きを表現しました。

【問い合わせ】
一般財団法人全日本ろうあ連盟(外部サイト)
電話:03-3268-8847
ファクス:03-3267-3445

筆談マーク

筆談を必要としている人を対象にしています。
【意味】
当事者から:「筆談で対応をお願いします」
窓口等で掲示:「筆談で対応します」
「筆談マーク」を普及し、ろう者等も含め自由にコミュニケーションのとれる社会を目指します。

【問い合わせ】
一般財団法人全日本ろうあ連盟(外部サイト)
電話:03-3268-8847
ファクス:03-3267-3445

ヘルプマーク

へルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が開発したマークです。

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あいサポート運動のシンボルマーク

あいサポート運動とは障害のある方が困っていることなどを理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障害のある方が暮らしやすい共生社会を皆さんと一緒につくっていく運動です。
あいサポーター研修修了者は、このシンボルマークの「あいサポートバッジ」を着用し、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践しています。

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このページに関するお問い合わせは
福祉部 障がい者福祉課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2941-2679

FAX:04-2954-6262

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