学校給食費の公会計化

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更新日:2025年2月28日

市立小中学校における学校給食費について、令和9年4月から、保護者の皆さまの利便性の向上を図るとともに学校現場の教職員の負担軽減や給食費管理の透明性の向上を目的に、狭山市の歳入歳出予算に計上し管理する「公会計」方式に移行します。
令和8年度末までは、学校給食費は各学校が口座振替等により集金しますが、令和9年度からは口座振替等の方法により市が直接、学校給食費を徴収します。

学校給食費の公会計化移行(方針)について(PDF:152KB)

学校給食費の公会計化とは

学校給食費の公会計化とは、学校給食費収入と食材費支出を学校独自の会計(私会計)で管理するのではなく、市の予算に計上し管理することをいいます。現在、保護者の皆さまにご負担いただいている学校給食費は、学校ごとに徴収管理されておりますが、公会計化への移行後は市の予算に計上し、運用・管理します。

公会計化イメージ


公会計化の効果

公会計化への移行により、次のような効果が見込まれます。
(1)教職員等の業務負担軽減(業務負担の軽減)
(2)学校給食費の管理・監督体制の強化(透明性の向上)
(3)保護者が給食費を納付できる金融機関の拡充(利便性の向上)
(4)現金管理上の安全確保(安全性の確保)

公会計化移行までの予定

年度内容
令和7年度公会計化移行に関しての各種協議事項検討・調整(実施方法・組織体制・システム関連・学校関係者及び食材料業者等への説明会開催等)
令和8年度公会計化移行準備(条例・口座振替登録依頼・私債権移管等)
令和9年度4月公会計化開始

このページに関するお問い合わせは
学校教育部 入間川学校給食センター

狭山市鵜ノ木6番48号

電話:04-2954-2414

FAX:04-2954-8674

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