狭山市では、1996年11月2日に「リサイクル都市・さやま」を宣言し、循環型社会の形成に向けた施策を展開してきました。中でもレジ袋削減の取り組みについては、2001年11月2日に全国初の「ノーレジ袋デー」を提唱し、「毎月2、12、22日はノーレジ袋デー」として、レジ袋削減の啓発活動やマイバッグ持参率調査などを実施してきました。また、2010年2月からは、「ノーレジ袋」が特別な日の取組みではなく、毎日の当たり前の習慣となるように、「毎日がノーレジ袋デー」を推奨しています。
近年注目されている、マイクロプラスチックによる海洋汚染の問題に対し、ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの排出抑制など、プラスチックごみの削減に向けた「プラスチック・スマート(外部サイト)」の取組みが提唱される中、使い捨てプラスチックの象徴であるレジ袋の削減に、一層のご協力をお願いします。
主な取り組み
ポスターによる啓発
各公共施設や、市内大型店・商店街などの協力を得ながら、ポスターにより広く啓発活動を行っています。
マイバッグ持参率調査の実施
事業者の協力を得ながら、大型店舗にでマイバッグ持参率調査や啓発活動を行っています。
近年の持参率(大型3店舗で実施、各年度で店舗は異なります。)
年度 |
令和3年度(2021年度) | 令和4年度(2022年度) |
令和5年度(2023年度) |
---|---|---|---|
持参率 | 81パーセント | 64パーセント |
81パーセント |
その他啓発活動
ホームページや広報紙はもとより、さまざまな機会を捉えレジ袋削減に向けた啓発を展開しています。
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 資源循環推進課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-6943
FAX:04-2954-6262
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