ごみ処理の現況

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更新日:2025年1月15日

ごみと生活は、決して切り離すことができない密接な関係にあります。また、ごみ処理を取り巻く環境は大きく変化してきており、一時期の大量生産・大量消費型のライフスタイルは見直されつつあり、限りある資源を守り、恵豊かな環境を将来に引き継ぐために、一般廃棄物の減量化と共に資源の再利用を促し、持続可能な「循環型社会」の構築が求められています。
私たちの子や孫の世代に良い環境を引き継ぐため、今まで以上にごみ分別、適正排出にご協力をお願いします。

狭山のごみの状況

奥富環境センターでは、もやさないごみと粗大ごみの破砕処理やびん・缶等の資源物の分別処理を行い、稲荷山環境センターでは、もやすごみを焼却処理しています。また、リサイクルとしては、びん・缶をはじめプラスチックや剪定枝、生ごみなどに加え、平成25年11月からは、小型家電のリサイクルにも取り組みを開始し、多くの資源物をリサイクルしています。

令和5年度のごみ排出量(集団回収による収集量は含みません)

年間 1日当たり 1人当たり

39,141トン

10,694トン

720グラム

令和5年度ごみ排出量の内訳(集団回収による収集量は含みません)
ごみ種別 排出量 比率
もやすごみ

28,517トン

72.9パーセント

もやさないごみ

2,105トン

5.4パーセント

粗大ごみ 1,773トン

4.5パーセント

資源ごみ

6,746トン 17.2パーセント
合計 39,141トン 100.0パーセント

令和5年度におけるごみ処理の状況

ごみ処理量(1)

39,141トン

前年比

95.9パーセント

焼却灰埋立量(2) 0トン

焼却灰(3):セメント化量+人工砂化量

3,568トン

埋立量(不燃物残さ)(4) 243トン
資源化量(5)

7,637トン

埋立量(6)=(2)+(4)

243トン

埋立率=(6)÷(1)

0.62パーセント

集団回収収集量(7) 1,670トン

リサイクル率
集団回収収集量を含む資源化率
((5)+(7))÷((1)+(7))

22.8パーセント

再生利用率
集団回収収集量及び焼却灰資源化量を含む資源化率
((3)+(5)+(7))÷((1)+(7))

31.5パーセント

ごみの量と処理経費

本市のごみ排出量は、平成12年度には57,164トンでピークとなり、以降は減少傾向であり令和5年度では39,141トンでピーク時の68.5パーセントとなっています。

また、1人1日当たりのごみ排出量で比べてみても、平成12年度は964グラムで、令和5年度は720グラムとピーク時の74.7パーセントに減少しています。

ごみ排出量と人口の推移
  人口 排出量
平成26年度 154,126人 44,704トン
平成27年度 153,516人 44,021トン
平成28年度 152,730人 42,728トン
平成29年度 151,986人 41,548トン

平成30年度

151,259人

41,432トン

令和元年度

150,394人

42,186トン

令和2年度 149,828人

42,633トン

令和3年度 149,398人

41,725トン

令和4年度

149,113人

40,804トン

令和5年度 148,466人 39,141トン

次に、ごみ・資源化の処理費については、平成13年度の実績で約24億3千万円、1人当たり15,022円でピークであったものが、令和5年度では、約18億3千万円、1人当たり12,328円となり、一世帯当たりでは25,292円となっています。

ごみ処理費の推移
  処理費 1人当たり経費
平成26年度 19.3億円 12,511円
平成27年度 21.2億円 13,788円
平成28年度 21.0億円 13,745円
平成29年度 22.3億円 14,692円

平成30年度

21.7億円

14,327円

令和元年度

18.5億円

12,305円

令和2年度 17.8億円

11,875円

令和3年度

17.7億円 11,827円

令和4年度

18.4億円 12,360円
令和5年度 18.3億円 12,328円

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 資源循環推進課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2937-6943

FAX:04-2954-6262

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