環境省が、全国の自治体のごみ処理についての調査「令和2年度(令和元年度実績)一般廃棄物処理事業実態調査」の実施結果を公表しました。その結果、狭山市のリサイクル率は32.1パーセントで、埼玉県内でトップクラスのリサイクル率を達成しました。
リサイクル率とは
リサイクル率とは、ごみ排出量のうち、どれだけ資源化したかを示す数値です。今回の調査では集団回収量と焼却灰リサイクル量も資源化量に含まれます(当市が独自に出した値と集計方法が異なるため、数値に若干の違いがあります)。
埼玉県は、全国的にもリサイクル率は上位におり、その中でトップクラスになれたことは、市民の方々の分別やリサイクルへの協力があったことが大きな要因です。
ごみ減量・リサイクルへの取組み
- 集団回収補助制度
- 家庭系生ごみリサイクル事業
- プラスチック類リサイクル事業
- 剪定枝等リサイクル事業
- 焼却灰全量資源化・・・稲荷山環境センターから排出されるごみの焼却灰は、2002年度(平成14年度)よりセメント資源化を行っていましたが、2009年度(平成21年度)から人工砂化を開始し、全量リサイクルを達成しました。更に、2013年度(平成25年度)からは、焼却灰の溶融固化(スラグ化)も開始しました。
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 奥富環境センター
狭山市大字上奥富897番地の1
電話:04-2953-2831
FAX:04-2954-7718
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