2025年4月から「小型電化製品」の収集日を「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品」に変更します。
また、布団・じゅうたん等(電気カーペット・電気毛布等の電化製品となるものは除く)は稲荷山環境センターに持込みをお願いします。
収集対象の「小型電化製品」とは
一辺が30センチメートルまでの小型電化製品。ただし、家電4品目(テレビ、エアコン、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫)は除く。
主な小型電化製品
携帯電話、スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、デジタルカメラ、ポータブルCDプレーヤー、電子辞書、電卓、携帯型ゲーム機、電気コード(ケーブル)類、電気シェーバー、ドライヤーなど
出し方
- 電池・バッテリーを取り外す
電池・バッテリーは取り外して、電池・バッテリーのみを別袋に入れて出してください。バッテリー内蔵品はそのまま「小型電化製品」として出せます。 - 「小型電化製品」のみを無色透明の袋に入れる
必ず袋は「小型電化製品」「びん・缶」「乾電池」「スプレー缶」とは別袋にして出してください。
布団・じゅうたん等は、稲荷山環境センターへ持ち込んでください。
小型電化製品の収集変更に伴い、ごみ処理施設の受入体制を変更し、ご家庭から出る「布団」、「じゅうたん」の持込み先は稲荷山環境センターのみとなります。
※「布団」、「じゅうたん」以外の品目、例えば「マットレス(スプリングなし)」や「カーペット」などの焼却処理できるものについても可能な限り稲荷山環境センターへの持ち込みをお願いします。
※持ち込み先がわからない場合は、「家庭ごみ分別辞典」や「狭山市ごみアプリ」等でご確認ください。
変更の経緯
ごみの収集車両や処理施設での火災事故の危険性
近年、リチウムイオン電池等が原因とみられるごみの収集車両や処理施設での火災が全国で多発しており、火災による処理施設の運転停止にともない数日にわたりごみ収集が出来なくなる事態も発生しています。
主な原因としては、リチウムイオン電池は強い衝撃を受けると発火する性質があることから、リチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む小型電化製品を収集車が収集する際や処理施設で破砕した際にリチウムイオン電池が衝撃を受け発火し、周囲の可燃物を燃やしたためと考えられています。
そのため、小型電化製品を分別して集積所へ出すことにより、他のごみと分けて収集や処理を行うことができ、火災事故を未然に防止することができます。
これに伴い、収集したリチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む小型電化製品を分別処理する必要があることから、処理施設である奥富環境センターでは新たに置き場の確保が必要となり、以前受け入れていた「布団」、「じゅうたん」の持込み先は稲荷山環境センターのみに変更します。また、マットレス(スプリング等がないもの)やカーペットなどの可燃系粗大ごみ(焼却処分する粗大ごみ)についても、可能な限り処理先である稲荷山環境センターに直接、持ち込みをお願いします。
変更後(2025年4月以降) | 変更前(2025年3月まで) | |
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「小型電化製品」の収集日 | 月2回「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品」の日 | 月1回「もやさないごみ」の日 |
出し方 | 他の品目とは別の袋に小型電化製品のみを入れる | 他のもやさないごみと同じ袋に入れる |
布団・じゅうたんの持込み先 | 稲荷山環境センター | 奥富環境センター |
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 奥富環境センター
狭山市大字上奥富897番地の1
電話:04-2953-2831
FAX:04-2954-7718
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