ごみ収集車・集積所・処理施設の火災事故防止にご協力ください

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更新日:2025年8月18日

ごみの中にスプレー缶やライター、電池や加熱式たばこ・電子たばこなどが入っていると、収集車や処理施設で圧縮された際に発火して火災が起こることがあります。また、たばこの吸い殻は火が完全に消えているのを確認してから捨てましょう。

火災の発生を未然に防ぐために分別のルールを守ってごみを出してください。

2023年12月に市内で「もやすごみ」を収集中の車両でごみから煙が上がっているのが見つかり、確認したところ加熱式たばこの発熱によるものでした。また、2022年10月にもモバイルバッテリーのようなものが発熱し周囲のごみを焦がしています。どちらも幸いにして煙はすぐ消し止められ大事には至りませんでしたが、状況によっては収集車両の火災や作業員の負傷や施設の破損等の重大事故につながり大変危険です。ごみの分別にご協力をお願いします。

モバイルバッテリーらしきものから煙が出ました。周辺のごみにも燃え移っているのがわかります。(2022年)

もやさないごみは燃えます!

もやさないごみは不燃物の他、燃やすことにより有害ガスが発生するなど燃やすことが不適切なごみも含まれます。

分別方法

「びん・缶」「乾電池」「スプレー缶」「小型電化製品」は出す日は同じですが、同一の袋に混在していると収集できません。それぞれ別の袋に分けたうえで出してください。

スプレー缶・カセットボンベなど

ムース、芳香剤、殺虫剤などのエアゾール缶や油類やペンキのスプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベなどは、中身を使い切り、穴を開けずに、スプレー缶だけで、無色透明の袋に入れて、びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品の日に出してください。
なお、いずれも中身が残っているものは、奥富環境センターにお持ち込みください。

ライター

ライターだけ無色透明の袋に入れて、もやさないごみの日に集積所のわきに置いてください。

加熱式たばこ・電子たばこ

電池を取り外してから、製品と電池を別々の無色透明の袋に入れて、「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品の日」に出してください。
取り外しができない製品も、無色透明の袋に入れて、「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品の日」に出してください。

乾電池・充電式電池を使用している小型の家電製品(一辺が30センチメートル以下のもの)

電池を取り外してから、製品と電池を別々の無色透明の袋に分別して、「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品の日」に出してください。
取り外しができない製品も、無色透明の袋に入れて、「びん・缶・乾電池・スプレー缶・小型電化製品の日」に出してください。

膨張している電池類(モバイルバッテリーなど)

奥富環境センターにお持ち込みください。
お持ち込みが難しい場合は、絶縁処理を行ったうえで、電池のみ無色透明の袋に入れて集積所に出してください。その際は、大きな衝撃を与えないよう気を付けて置くようにしてください。

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 奥富環境センター

狭山市大字上奥富897番地の1

電話:04-2953-2831

FAX:04-2954-7718

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