保育所・幼稚園で資源ごみ(雑がみ)についての環境学習を実施しています!

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更新日:2025年4月3日

奥富環境センターでは、市民団体(NPO法人さやま環境市民ネットワーク)と協働で、資源ごみ(雑がみ)についての環境学習を保育所及び幼稚園にて実施しています。この取り組みは、幼児期の頃からごみの分別方法や限りある資源の大切さを楽しみながら学んでもらうとともに、お子様を通して家庭でも環境学習の機会を広めていくことを目的としたものです。
実施した施設では、日頃からごみの分別やリサイクルについての取り組んでおり、こどもたちの環境学習への意識が高まっていることが伺えました。また今回の環境学習を通して園の先生方からもごみの分別や資源ごみの大切さを再認識しましたとのお声をいただいております。
以下には、令和6年度に実施しました環境学習「雑がみポン!プロジェクト」の様子を紹介いたします。

「雑がみポン!プロジェクト」

1.腹話術士(アンディさん)とごみ博士による環境学習(ごみの分別の仕方、ごみによる環境への影響など)を行いました。

分別学習は、アンディさんとごみ博士(※1)によるごみの分別方法の学習やごみによる環境への影響などを学びながら、園児のみなさんもごみの分別に参加してくれました。狭山市七夕の妖精「おりぴぃ」も一緒に参加して、園児の皆さんも興味を持って聞いてくれました。 
※1:市民団体の会員が扮するごみに詳しい博士

2.おりぴぃと一緒に資源ごみ分別○×クイズを体験しました。


分別学習の後には、おりぴぃから資源ごみ(雑がみ)の分別○×クイズが出題しました!おりぴぃとふれあいながら楽しく学習ができました。

3.環境学習の後には、今日学んだことや思い出に残ったことを雑がみ袋におえかきしました。

園児の皆さん、自分だけの「MY雑がみ袋」を作り上げました。皆さんとても上手に描いています。
完成した雑がみ袋は、
(1)雑がみ回収用の袋として使用することができます。
(2)袋に集めた雑がみは、紐で縛ってそのまま「古紙回収日」に集積所に出すことができます。

4.「雑がみポン!プロジェクト」に参加いただいた施設よりお便りが届きました!

5.「雑がみポン!プロジェクト」に参加いただいた施設の紹介

 令和6年度「雑がみポン!プロジェクト」に参加いただいた保育所・幼稚園での環境学習の様子を掲載します。
 参加いただいた施設の皆さんありがとうございました。

「雑がみ」は、リサイクルできる大切な資源物になります!

今回、実施した「雑がみポン!プロジェクト」は、大切な資源としてリサイクルできる「雑がみ」を小さなお子様から誰もが参加できる取組みとして試みた環境学習です。
また、現在、さやま環境市民ネットワークでは、公民館等で環境学習として雑がみに関する講座を開催しておりますので、機会がありましたらぜひご参加ください。

なお、保育所及び幼稚園で使用した「雑がみ袋」は、不要となったポスターやカレンダー等を利用して作成したもので簡単に作ることができます。雑がみ袋作成パンフレットを参考に雑がみ袋を作成して、雑がみのリサイクル推進にご協力ください。
※雑がみ袋とは、集めた雑がみを入れて「古紙回収日」に紐かけするだけで出すことができる便利な袋のことです。

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 奥富環境センター

狭山市大字上奥富897番地の1

電話:04-2953-2831

FAX:04-2954-7718

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