ペットボトルの水平リサイクルの実施に関する協定を締結しました

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更新日:2025年8月28日

令和7年(2025年)3月25日、狭山市はアサヒ飲料株式会社及びリサイクラー2者(遠東石塚グリーンペット株式会社・ペットリファインテクノロジー株式会社)と「ペットボトルの水平リサイクルの実施に関する協定」を締結しました。
狭山市は、アサヒ飲料株式会社における埼玉県内で初めての「ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)」の締結先(全国で11例目)となります。
これまでは、狭山市内の家庭から収集したペットボトルは公益財団法人日本容器包装リサイクル協会が入札を行い落札した業者へ引き渡し、ペットボトルの他、卵のパック・衣料品・洗剤のボトルなどにリサイクルされていました。
令和7年(2025年)4月からは狭山市が収集した使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生し、アサヒ飲料株式会社とアサヒ飲料株式会社のグループ会社が販売する製品の容器として再利用することで、持続可能な循環型社会の実現を目指すものです。また、ペットボトルのリサイクル先の「見える化」により、市民のリサイクルへの理解を深め、分別意識の向上も期待できます。

本協定の特色

  1. 「ボトルtoボトル」のリサイクル方法を採用することで、石油由来のペットボトル素材を調達して製造する場合よりも、CO2排出量を少なくすることができます。
  2. 遠東石塚グリーンペット株式会社による「メカニカルリサイクル(回収したペットボトルを高温で溶かして異物を取り除いてペット樹脂を再生する手法)」とペットリファインテクノロジー株式会社による「ケミカルリサイクル(ペットボトルを分子レベルにまで化学分解して不純物を取り除き、新たな再生ペット樹脂にする手法)」を組み合わせることにより、メカニカルリサイクルのリサイクル工程では残渣が発生することにより約80%のリサイクル率となりますが、ケミカルリサイクルを併用することにより、リサイクル率を5~10%向上させることができます。

※上記のグラフはアサヒ飲料株式会社作成

協定締結の経緯

狭山市内の茶業者とアサヒビールのグループ会社アサヒユウアス株式会社にて、ほぼ廃棄される「ケバ茶」を原材料としたサスティナブルビール「狭山GREEN」を共同開発していたこともあり、令和4年(2022年)6月27日に狭山市は親会社であるアサヒグループジャパン株式会社と「持続可能な地域を共創するための連携協定」を締結し、連携内容の1つである「ごみの減量やリサイクル等に関する事項」を更に推進するため、今回、アサヒ飲料株式会社との協定締結の運びとなりました。

左から、ペットリファインテクノロジー株式会社伊賀大悟代表取締役執行役員社長、小谷野剛狭山市長、アサヒ飲料株式会社近藤佳代子取締役兼執行役員、遠東石塚グリーンペット株式会社安田真一代表取締役社長

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 奥富環境センター

狭山市大字上奥富897番地の1

電話:04-2953-2831

FAX:04-2954-7718

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