この土器は、狭山市柏原に所在する丸山遺跡から出土したものです。丸山遺跡は、平成3年度にグラウンド建設に伴い発掘調査が実施され、14軒の縄文時代中期の
そのうちの1軒、第10号住居跡から出土していますが、出土状態が非常に変わっていて、住居の柱を抜いた後に、その穴にはまり込んだ状態で発見されました。また、胴の下の部分は重さで
勝坂式土器は、縄文時代中期、約4千5百年前の土器型式で、神奈川県相模原市勝坂遺跡から名をとっています。関東地方西部から山梨県、長野県に広く分布するもので、大ぶりの把手や粘土
文様は3帯構成をとっています。
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