HIV検査等の実施のお知らせ

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更新日:2025年9月29日

12月1日は世界エイズデー 理解と共感で、共に生きる社会を

毎年12月1日は「世界エイズデー」です。エイズに対する理解を深め、HIV感染者への差別や偏見をなくすことを目的とした国際的な日です。
かつてエイズは「不治の病」と呼ばれ、多くの人々に恐怖を与えていました。しかし、研究の進歩により、今では適切な治療を受ければ、HIVに感染していても、エイズを発症せずに健康な人とほぼ同じように長く生きられるようになりました。
さらに、薬を飲み続けることで、血液中のHIVが検出されなくなる状態(Undetectable)になれば、性行為での感染リスクもなくなります(Untransmittable)。これは「U=U」と呼ばれ、科学的に証明されています。
しかし、HIVは初期症状が軽い場合が多く、気づかずにエイズを発症してしまうこともあります。早期発見・早期治療のためにはHIV検査を受けることが大切です。
また、近年梅毒も急増しています。性感染症について正しい知識をもちましょう。
狭山保健所をはじめ埼玉県内の保健所では、エイズ・梅毒等の性感染症検査を実施してお
ります。匿名・無料(予約制)で受けられます。狭山保健所ホームページもご覧ください。
性感染症に関する不安や疑問は、医療機関や保健所窓口にご相談ください。

HIVとエイズとは

HIVとは感染すると免疫を低下させるウイルスのことです。治療をしないでいると、だんだん免疫が低下し、健康な人ではかからないような病気になりやすくなり、さまざまな症状がでます。この状態をエイズといいます。
現在、HIVの感染を早期に発見して早期に治療を始めれば、エイズの発症を抑えて、普段と変わらない生活を送ることができます。しかし、治療が遅れると死に至る病であることは今も変わっていません。感染は検査しないと分かりません。検査を受けて早期に発見しましょう。

狭山保健所ホームページ

問い合わせ 狭山保健所 電話04-2954-6212

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2956-8050

FAX:04-2959-3074

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