AED(自動体外式除細動器)

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更新日:2023年9月1日

AED(自動対外式除細動器)は、心室細動を起こした人に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
AEDは初めての人でも使用できるように、音声案内で指示する仕組みになっています。

AED設置場所(健康づくり支援課調べ 2023年9月1日時点)

AEDの使用方法

AEDの使用に救命講習会の受講の義務はありませんが、心肺蘇生法とAEDの使用は救命処置をするときの両輪となります。
大切な命を救うため」には、これらを含んだ講習会を受講し、そばに居合わせた人が自信を持って救命処置を行うことです。
埼玉西部消防局狭山消防署で一般市民向けに救命講習会を開催しております。

AEDの貸し出し

狭山市では、イベント開催時などに利用できる貸出用AEDを2台用意しています。
貸出を希望する方は、AEDを借り受けようとする日の7日前までに健康づくり支援課へ申請書を提出してください。

AED貸出に係る様式・要綱

AEDを設置された施設の皆様へ~適切な管理のお願い!~

AEDは救命活動のための医療機器です。
緊急時、正常に使用するため、適切な日常管理をお願いします。

AEDには、正常に使用できるかセルフチェック機能(自動)が装備されています。
セルフチェックの結果は、インジケータ(操作状態の計器装置)に表示されますので、正常に使用するため、日常的にこの表示を確認しましょう。
※インジケータ表示は、各メーカーによって異なりますので、取扱説明書で確認をしてください

・インジケータに異常が表示された場合には、取扱説明書に従って対応してください。
・必要に応じて製造業者または販売業者などに連絡し、点検を依頼しましょう。

AEDのバッテリーは、消耗品で、使用期限があります。

使用期限が経過したものを使用すると電気ショック時に正常な電気量を与えられない場合がありますので、期限内に交換しましょう。
※使用期限は、目安のためのもので、設置場所や使用状況によっては、短縮する場合があります

※AEDのバッテリーや電極パッドの使用期限は、メーカーにより異なりますので、貴事業所で整備された機種の使用期限を確認してください

厚生労働省のホームページに移動します。

埼玉県AEDのページもご覧ください

八都県市共通「AEDマーク」

※八都県市とは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市のことです。2010年4月1日より相模原市が加わり九都県市となっております

埼玉県AEDマップ

パソコンを利用する場合

狭山市を含む埼玉県内のAED設置状況を「街の情報館(外部サイト)」から確認できます。(外部リンクへ移動します。)

※「街の情報館」とは、地図から探す便利サイトです。地図上にある個々のAEDマークをクリックすると拡大された地図と建物名称、設置してある場所、住所等の詳細な情報が表示されます

携帯電話を利用する場合

携帯電話を利用する場合は、下記のリンクからサイトに接続し、QRコードを読み込んでください。

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2956-8050

FAX:04-2959-3074

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