オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、認知症の方、家族、地域の方や専門職が気楽に集まり、認知症のことや介護に関することの相談・情報交換ができる場です。
市では、認知症になっても、住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けることができるよう、オレンジカフェの登録店を募集しています。登録店には、狭山市オレンジカフェ事業登録認定証とオレンジカフェ登録ステッカーをお渡しします。
登録条件
- 狭山市内で、「認知症カフェ事業の要素と特徴」を盛り込んだ憩いの場を提供できる
- 「認知症カフェにおける食品の取り扱い」を満たし、管理を適切に行うことができる
(注釈)法人格の有無は問いません
オレンジカフェの要件
- 代表者を設置すること
- スタッフが認知症サポーターであること
- 認知症に関する相談を地域包括支援センターなどの専門機関へつなげることができること
- 認知症に関する正しい理解ができる場であること
- 市内での認知症予防の活動など、社会資源の情報提供ができること
- 同じ境遇にある家族同士が知り合える機会を提供することができること
- 認知症の方本人の能力に合わせ、本人が活動できることなどを提供、または支援すること
- 「チームオレンジさやま」のメンバーと密接な連携を取り、本事業の運営について相談できる体制であること
登録手続き
狭山市オレンジカフェ事業登録申請書に、実施状況等の把握ができる資料を添付し、介護保険課に申請してください。
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 介護保険課
電話:04-2941-4892
FAX:04-2954-6262
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