人は年をとれば、脳の老化現象として物忘れなどが多くなりますが、これは誰にでも見られるもので、病的なものではありません。
これに対して、認知症は、脳に起こった病変により、いったん獲得された知能が比較的短期間に低下し、日常生活に支障をきたすような状態が続くことをさす医学上の用語です。このような認知症の高齢者は、年々増加の傾向にあり、家族は、現在おかれている状況に大変な不安感をお持ちになっていることと思います。また社会全体としても、認知症に対する理解がまだまだ十分であるとはいえません。そのため、ご家族のかたは介護の疲れに加え、症状によっては近所のかたへの気兼ねや将来の不安を抱えていることと思います。
そういった方々の不安を少しでも解消できるように『狭山市認知症相談ホットライン』を開設しておりますので、ご利用ください。
相談の日時など
相談日時
毎週水曜日、9時から11時30分
専用電話番号
04-2955-7031
相談員
市保健師
その他の認知症に関する市内相談窓口
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 介護保険課
電話:04-2941-4892
FAX:04-2954-6262
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