創建は大和時代であり、延喜式神名帳に記載されている武蔵国四十四座の一つで、武蔵国に数ある神社の中でも数少ない格式高い神社です。
明治40年2月11日、無格社愛宕神社、浅間神社を合祀しました。なお、合祀神八衢比古は猿田彦命であり、八衢比売は天宇受売命のことです。また久那斗命は衝立久那斗の意味『此所より来るな』といって禍をふせぐ神といわれ、一説には『くなぐ』、すなわち交合、婚姻を意味するものだとの説もあり、三神とも道祖神としてあがめられています。
境内には、御神木である大ケヤキが2本があり、県指定文化財です。ほかに宝形造りの神輿が市指定文化財になっています。元旦祭、春季大祭、秋季大祭には、広瀬囃子が奉納されます。
- 主祭神:若宇迦能売命
- 合祀神:神火産霊命・木花咲耶姫命 ・八衢比古命・八衢比売命・久那斗命
場所
所在地
狭山市広瀬2丁目23番1号
広瀬神社
関連項目
指定文化財
歳時記
民話・伝承
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生涯学習部 社会教育課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
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