近年、斑点米カメムシ類のうちイネカメムシの発生が拡大傾向にあります。
7月頃から水田に飛来し、穂を加害するため、ほ場での発生状況を確認し、適期防除を実施しましょう。
不稔及び斑点米を防ぐためには、出穂期~穂揃期と、その8日から14日後の薬剤散布が有効です。
イネカメムシについて
イネカメムシは、斑点米及び不稔米を発生させる恐れがあり、発生量が多いと大幅な減収となる可能性があります。
イネカメムシの特徴として、体長は約13ミリメートル、黄褐色で背部両面に白色帯を持つやや細長いカメムシです。
問合せ先
イネカメムシ対策に関する相談は、以下の問合せ先に御連絡ください。
川越農林振興センター
電話番号:049-242-1808
イネカメムシの詳細及び防除の方法は以下の埼玉県のホームページをご参照ください
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 農業振興課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-7543
FAX:04-2954-6262
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