明治43年(1910年)8月、県下各地に大洪水があり、広範囲に大被害をこうむりました。入間川も氾濫して危なく堤防が切れそうになりましたが、久星酒造が堤防の近くにあり、たまたま商売上多量に持っていた米俵を提供されたので、これを堤防に積み、被害を免れることができました。よって水神に祈願して水害をなくすため、明治44年6月に水神碑を建立しました。
例年、9月の中旬に入間川の鹿子舞が奉納されます。
- 祭神:水神
場所
所在地
狭山市入間川3丁目32番地付近
水神社
自然災害伝承碑
国土地理院が取り組みをしている自然災害伝承碑として申請し、登録されました。
国土地理院が取り組む自然災害伝承碑の情報の収集、公開は、文化財や記念碑等から見る過去の災害状況を知ることにより、災害の対応などの教訓を学び、防災意識の向上が期待されます。
ぜひ、国土地理院のホームページを確認してみてください。
国土地理院のホームページ内の自然災害伝承碑のページに飛びます。
ページ内には地理院地図で自然災害伝承碑を調べることもできます。
関連項目
指定文化財
歳時記
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
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