「甘酒祭り」は、毎年2月10日
祭りは、氏子が9組の祭組に分けられ、それぞれが順番に祭礼にたずさわる「
そのころ子どもたちは年長者がおやかたとなり、神社のわきに戸無しの室をつくり一晩中火をもやします。手おけの
明けて11日は本まつり。参道と境内には露店が所せましと立ち並び、だるまの市もたちます。
(広報さやま平成15年2月10日号より)
上奥富の梅宮神社では、毎年2月10・11日に「甘酒祭り」(県指定無形民俗文化財)があります。
関東地方には珍しく京都地方に見られる
10日の
明けて11日は大祭です。りっぱな
本殿の神楽殿では、奉納舞の里神楽、一方では地元の西方囃子が笛や太鼓の音でテンポよく祭りを盛りあげます。
「はい、一万両お買上げ!」と景気のいい声がとびかう縁起もののダルマ市も人気です。
寒い北風の吹く中で、農村地帯独特のふるさとの祭典は日暮れまで続きます。
(広報さやま平成20年2月10日号より)
地図
所在地
狭山市大字上奥富508番地
梅宮神社
関連項目
社寺
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。